逆回転する瞬間の銀河はあるのか?

Posted on 6月 18, 2008

四元数空間銀河シミュレーター(本日命名)で、回転が急反転することがある。リング状に広がった銀河が崩壊して回転が反転するのは、リングの密度が一定でないことによると思われる。しかし、狭い範囲に粒子が集合しているときに急反転するのは、これは計算誤差によって起きることなんじゃないかと疑っていた。というか、今も疑っている。
そこで、実際の銀河で、回転が逆になっている途中経過のようなものがないか、グーグル様に聞いてみた。すると、それらしきものが出てきてしまった。さらにビックリである。
M64、黒眼銀河と呼ばれているものだ。

M64銀河は、内部と外部で回転が反対になっている。

四元数空間銀河シミュレーターの映像に慣れてしまったせいか、Wikiにあるように銀河衝突によって起きているものとは思えなくなってくる。

恒星の中心部への落ち込みと、銀河の反転が起きた直後ではないか?

外縁部のガスは、反転が起きる前の銀河の名残ということで説明がつくような気がする。

黒眼銀河について、あなたの眼はどう判断するだろうか?

ところで、リサ・ランドールさんの5次元時空というのが気になって、「ワープする宇宙」を買って読んでみた。1次元の時間と、4次元の歪曲した(ワープした)空間である余剰次元の理論が論じられているということで、共感できるかもしれない。まあ予想通り、四元数については(当然だが)何も書かれていなかったし、2つのブレーンの関連とか(私が無知なので)よくわからなかった。ただ、見た目が4次元の歪曲した5次元時空を想定しているという点では共通点がある。また、超ひも理論で5次元時空がうまくいくとのこと。きっとこの方向性には何か真実が隠されているんだろう。
そしてやっぱり曲率がマイナスの歪曲空間に触れている。反ド・ジッター空間というらしい。私の超複素数空間論としても、四元数から双曲四元数・八元数へと進化しなければなるまい。あくまで超複素数にこだわるわけだが、この方向でドジらないように注意しないとw
ハミルトンが研究していた四元数の時空は、時間tを実部、空間を虚数部に持ってきたもの。彼はこの時空の研究に非常に執着したという。今も同様な物理体系は一部に残っているようだが、大きな成果はあがっていないようだ(もっとも歴史的に特殊相対論へつながった部分はもっと評価していい)。同じ間違いは冒さないでおこう。この点、四元数の4次元を全部空間に使用しているので、二の舞にはならないだろうとは思う。
でもそうすると、時間ってどう表現するよ?って話になる。これについては色々とワクワクするような理論を考えているがまた今度。

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Comments

One Response to “逆回転する瞬間の銀河はあるのか?”

  1. mocat on 6月 21st, 2008 2:03 AM

    自己レス。四元数を使った量子力学として
    「Quaternionic Quantum Mechanics and Quantum Fields」著者:Stephen L. Adler 発行:1995年
    という本があるのを発見。Googleブックで「立ち読み」ができた。「1930年代から知られている四元数量子力学は複素数ヒルベルト空間と同様に定式化できるものである。しかし、ちゃんとした研究はほとんどなされていない!」とのこと。まあ、そりゃそうだろ。学校で習わないし。しかし、あのフォン・ノイマンが構築してたのか。オドロキだ。

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