チーム・プラス666%スタート

Posted on 11月 22, 2009

改めて述べる必要もないと思うが、我々地球に生きる炭素主体の有機生命体にとって、最も必要とされる物質は、水と二酸化炭素である。この広い宇宙の中には、炭素以外の物質を中心とした生命体が存在するかもしれない。この可能性は捨てきれないが、この宇宙の物理法則下での化学物質の構成を考慮するとかなり低い可能性と思われる。つまり、宇宙に存在する生命は、そのほとんどが炭素生命体であり、従って、水と二酸化炭素が生命を成立させる原資だということは、宇宙不変の法則だと考えられる。
農作物が光合成を行うには、太陽光と水と二酸化炭素が必要不可欠であり、私たちはこれらなくしては、食物を確保できずに絶滅してしまう。
水と二酸化炭素は、どちらも火が燃えた時にできる。古来からの宗教で、生命力の源として火を水よりも根源的であるとして敬ってきたことは、科学的に考えてもあながち間違った信仰ではないと言える。神道では、火と水と食物の代表としてお米を、神さまの御前に奉納し祀る。有機生命体としての繁栄を祈る仕方として、物理的な視点からしても本質をよくとらえている。自然に宿る神性に忠実であることは、日本人の感覚では当たり前の視点であり、ゆえに、火の神、水の神としてこれらを敬い、豊穣の礎として祈り祀ったのである。
しかしながら、二酸化炭素という目に見えない必須の物質については、現代文明においてはじめて認識されたものである。二酸化炭素は火によって生じるものだから、火を生命力の根源とみなせば不足はないのだが、明確に二酸化炭素を豊穣の基本として認識できてこなかったというのは、隙があったということであり、ゆえに、現代においても一般常識レベルでの無知が払拭されていない原因となっていると考えられる。
したがって、人類の持つ信念はこの点において

補完されなければならない。

この計画の第一段階として、世界的なエコブームがあると思うわけだが、最終的には

二酸化炭素を神として敬う

もしくはそれに近い地位が人類社会の常識の中で確立するのである。
前置きはこのくらいにして、具体的にどのくらいの大気二酸化炭素濃度を目標値として設定するべきか、考えてみたい。すでに高濃度二酸化炭素環境において農作物の促成栽培が行われているわけだが、1500ppm~3000ppmくらいまで濃度を上昇させることが一般的なようだ。つまり、現在の大気二酸化炭素濃度400ppmから大幅に濃度を上昇させないと理想的地球環境とは言えない。大規模なドーム内での実験などを行わないと明確な理想環境は証明できないというのはある。しかし、現在、地球は深刻な二酸化炭素枯渇状態に置かれており、次に氷河期が訪れて冷海水に二酸化炭素が溶け込んでしまったら、微小生物は生き伸びるとしても、人類は確実に全滅するだろう。もちろん、その時期はすぐには訪れないであろうが、将来の子孫に困難を押し付けるようなことはしたくないものだ。そして、環境を悪化させる要因となるものは、可能性があるというだけで避けておいた方が無難である。それが地球のすべての生物の運命に関わることならなおさらだ。

今すぐに地球のためにできることを実行する

大気中に二酸化炭素をなるべく増やしておくことが地球のためになる。個人でもなるべく二酸化炭素増やすような努力をするとともに、ことが地球規模なので国際的にも協力体制が必要だ。もし、大気二酸化炭素を植生にとっての理想値にできるのであれば、ビニールハウスで高濃度CO2環境を人工的に作り出す必要がなくなり、食糧生産コストの大幅な削減になる。飢餓人口10億人といわれている世界にとっても、早急に対策をとるべき課題と言える。
目標値としては、二酸化炭素濃度3000ppm=0.3%を掲げたい。現在の390ppmの濃度を100%として、プラス666%にあたる。
高濃度二酸化炭素環境では、かつて森林だったサハラ砂漠が、森林としてよみがえる可能性は大きい。中東、オーストラリア、チベットの砂漠も森林となるだろう。今ある森林は、さらに深く生命力にあふれたものになり、驚異的ともいえるような緑に満ちた地球の時代が訪れる。
そしてこれは、人類を通じて行われる地球の変革の意思なのである。

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Comments

4 Responses to “チーム・プラス666%スタート”

  1. bita on 11月 23rd, 2009 5:07 PM

    価値もまたぐるぐると廻り
    絶対的に見えた現代における価値というのは
    静的な四元数世界のなかの局所的な回転角でしかない、
    ということですね。

    ど こ ま で 読 ま せ る の か

  2. mocat on 11月 24th, 2009 1:06 AM

    なるほど、そういう言い方もできますね。歴史をみても価値観や思考は時代とともに変化し絶対ではないですから。まさに歴史は繰り返すという言葉のとおりです。
    角度を-180°~180°の直線上に視覚化すると、振動になります。-160°、-170°、-180°というように粒子が移動すると、次の瞬間その粒子は+180°の地点にジャンプして見えるでしょう。このように現在の世界は、一つのエポックを形作る瞬間にあると考えられます。

  3. bita on 11月 26th, 2009 9:13 PM

    ファッション界では結構うまく”制御”されてますよね。
    これが流行れば次にこれが流行るだろう、
    という予測というよりは、
    これが流行った後にこれを流行らせれば、
    次にこれも流行らせられる。
    その次はこれ。その次はこれ。
    飽きない程度に回転半径は大きく、
    でも自分たち(ファッション業界)が追えないところに
    すっ飛んでってしまわないように、
    業界内で知識がある範囲内でいて個人は新鮮に感じる
    「いい半径」が設計されて、うまく価値を巡らせている。

    これもファッション空間が多次元だったからこそできたことですね。
    一次元じゃ回しようがない。

    金融不安や格差社会。
    それは多次元的な全てを「多いほどよいお金」というスカラー場に射影して、
    その中の静的ポテンシャルに流されるから起こる。

    貨幣価値を多次元化すればいいんじゃないか。
    (\1,300, $2.3) のように。
    そして、スカラー場でなくて磁場のようなベクトル場にして、
    下っても下っても終わらない永遠の幸せの中で生きればいいんじゃないか…
    音楽とファッションはもうやってるんですけどね。

  4. mocat on 11月 30th, 2009 10:45 PM

    なるほど貨幣価値の多次元化ですか。
    ちょっと想像がつかないけれどもw色々空想してしまいました。

    株などの証券も、ある意味多次元化なんだろうかな。
    信用取引は、自分の中では虚数軸のようなありようだと思っていますね。
    虚数だから掛け算されると回転して、価値が波動になる。
    だから、実体のない信用的価値の制御には虚数の研究を
    もっと取り入れる必要があるのかもしれない。

    交流の制御計算には虚数を用います。交流電流に虚数軸から
    電圧をかけると振幅が増幅し発電になります。
    景気の拡大縮小について、政府のコントロールは、
    振動を増幅させているように思える。
    本人たちは、発電でもしているつもりなんだろうかw
    こういうのは発電の方向でなく、振動減衰の
    方向から制御しなきゃならないのになあw
    そして振動減衰のエネルギーを税収にすればいい。

    例えば、消費税なんかは景気振動の減衰に使える。
    しかし、世間の注目は、上げるか下げるかという単純な
    引っ張り合いだけですね。スカラー的概念から抜け出して
    景気についても、波動の制御という単純な物理的概念の適用くらいは、
    常識として欲しいものです。

    そいう単純な概念も継続適用できないまま、サブプライム商品のように、
    高度な物理数学を使用したリスク分散システムを構築しても、
    必然的に破綻するんでしょうね。まあ、裏には色々あったようですが。

    リーマン・ブラザーズのリーマンって、どうもリーマン幾何学のリーマンと
    重なった印象を持ってしまう。
    スカラーをいくら高次元にもっていっても、それは砂上の楼閣。
    高層ビルを建てまくって行き詰ったドバイ的な感じ。
    5次元だ、11次元だといわれると一見派手で立派なものに思えるけれども、
    波動や回転、虚数の表す角度こそが、実体に躍動をもたらす数理であって、
    より自然界に近いと感じます。

    株価の波動に直交するような虚数軸価格の金融商品でも考えてみるとかw

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