なぜリングが出来るのか?
Posted on 5月 2, 2008
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初期スピードを速めに設定してシミュレーションしてみました。リングの中心に直線状の細い渦ができました。そういう重力スポットができるんでしょうか?ご覧ください。
- 銀河の回転曲線問題。よくわからないが、銀河の中心と周辺部で回転速度が一致するように観察されていることが、今の理論では説明できないらしい。しかし、このシミュレータは回転速度が一致している。ダークマターの問題が解決?
- 不規則な周期で銀河の星たちが中心部に落ち込み、再び展開するということを繰り返す。その結果コアが分裂することもよくある。銀河の腕はこのときにできる。
- うまい具合に狭い範囲に星たちが落ち込んだ場合、銀河の回転が反転して展開することがある。
- シミュレーションを続けると、星たちが拡散して泳ぐようにただよい、明確なコアはもうできなくなる(これを確認するのに何日もPC回したw)。
- そもそも何かの計算誤差か計算違いでこのようなことになるのかわかんないw
- 原理的に中心部へ粒子が集まる変な計算になっている。本当は双曲四元数を使った曲率がマイナスの空間を考えるべきかもしれない。
調べてみると、実際に観測されているリング銀河はいくつかあるようです。ホーグの銀河はちょうど正面から見えて綺麗です。
このシミュレータでは星同士の衝突や恒星の形成まで計算していません。もしそのような計算をすれば明るく輝く銀河のコアなど再現できるかもしれませんね。でも、銀河の中身はとってもスカスカなので、星の衝突は計算しなくてもシミュレーション的には問題ないと思われます。ユニバースケールを見るとその感じがよくわかります。
ユニバースケール
このようなリングは銀河の衝突によってできたと言う説があるそうですが、このシミュレーションはそういう説を覆す事になるんでしょうか?まさかねぇwそういえば、シミュレーション初期段階で粒子が狭い範囲に集合して爆発のような現象が見られますが、これはクエーサーにあたるのかな?(私は知りません)
他にこのシミュレータで起きる興味深い現象として、
問題点は、
もうちょっと、色んなバリエーションでシミュレーションすべきだなこりゃ。そもそも通常3D空間でのシミュレーションをやらずに比較などできないし(爆)。しかし、CGの四元数を勉強するだけのつもりが、こんなことにはまるとは思いもよらなかったw
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